京都秋の紅葉の名所・東福寺を訪れましたので、下記にご紹介します。

東福寺は、洛南に位置し、京都最大の伽藍を有する臨済宗東福寺派の大本山で、25の塔頭を有します。

1236年に、摂政・九条道家が、祖父の菩提寺として造営したのが始まりです。通天橋は、方丈や庫裏から渓谷に下りることなく開山堂に行けるように、利便性を考慮して架けられたと言われています。このため、ここから眺めることのできる紅葉は圧倒的です。通天の文字が示す通り、天を通る橋で、広大な境内を引き締めています。






元来、この寺は桜の名所だったそうですが、約600年前に桜を全部切り取り、楓(紅葉)を植えたと言われています。現在、モミジ5種類、約2000本が植えられています。

方丈の庭は、昭和の名作庭家、重森三鈴の代表作です。方丈の回りに4つの庭園があります。方丈の南は、“九山八海”の世界を巨石と砂紋で表現しています。西庭は、“井戸市松の庭”で、正方形に刈り込まれたサツキと砂地の市松模様です。裏庭(北庭)の“市松の庭”は、杉苔と石を市松に並べています。東庭は北斗七星を模して造られた“北斗の庭”です。


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